有人・無人、2台のトラクター同時稼働の様子をご覧いただきました。
9月25日(水) 13:30 快晴の中、ロボットトラクターの実演会を開催しました。
参集者 約90人の前で、スマート農業の一端である、ロボットトラクターをはじめ、その役割などの説明も兼ねて、ご披露させていただきました。
布目沢営農の組合員の方や周辺の農業従事者、関係各位、大勢の方々にお集まりいただきました。
大木代表理事からのごあいさつ。
クボタの担当者から、スマート農業の技術について、概要説明がありました。
正に最中でありましたが、収量コンバインの披露、説明もいたしました。
実際、圃場にて、有人、無人のトラクター2台で同時耕耘をすることで、省力化、効率化を図ります。
百聞は一見に如かず。今後の普及のためには、実際のものを見ていただくことが、大事。
イメージは、「下町ロケット」ですが、圃場の条件もありますので、なかなか理屈通りにはいかないものです。また、省力化、節約化は良いが、機械や装置そのもののコストもそれなりで、経費面では、まだまだ疑問に思うところもあります。
また、正確なデータベースの蓄積が、このシステムの肝ですので、データ収集には、かなり苦労をしております。しかし、これが来年、再来年、良い結果に繋がれば良いのですが。
当日の詳しいお話は、下の新聞記事がうまくまとめてあったので、ご覧ください。
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