早稲の種もみを水に浸し、播種機も準備し、次の土日にはハウスの均平と苗箱を出して並べる、4月4日には、早稲 てんたかくの播種作業だ。その間天気が横れば、田んぼの畔塗り、天気次第だが、4月2日から荒おこしをする予定だ。例年、雪解けと共に、慌しくなるのだが、今年は、異常な暖冬でほとんど雪が降らなかった。富山は、めったに水不足になることはないが、冬の降雪が大事なのだ。天候不順と共に影響が懸念される。1993年(平成5年)の平成米凶作とタイ米の緊急輸入という騒動があったが、この冬の状況が、あの時に似ているという話も聞きます。
ただ、心配をしていても仕方がないので、スマート農業の実証プロジェクトも2年目、最後なので、気合を入れて、やるしかないのです!
先日3月24日には、そんなスマート農業に欠かせないロボットトラクターについて、新たな機能についての講習があり、その操作方法の説明などのためにクボタさんから10名ほど来られました。
説明の後、実際のロボトラで操作を確認しました。
今年は、荒おこし、代掻き以外に、大豆の播種にも、このロボトラの直進機能を活かして使おうという予定です。
手始めに、枝豆の播種に使う予定です。
(写真は有人ですが、今回は有人のまま、自動運転をさせる機能の操作について学びました。)
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